寝違えについて
このようなことでお悩みではありませんか?
- 朝起きたら首に激しい痛みがあった
- 動かすと首が激しく痛む
- 常に後ろを振り向きづらい
- 昔から首の痛みに悩んでいる
- 整形外科や他院に通ったが改善しない
寝違えについて
寝違えは、ある日突然起こります。昨夜までは何ともなかったのに、朝起きたら首が動かない・・・。寝違えはとてもつらい症状です。仕事や家事にも大きな制限がかかります。
一体なぜこのようなことが起こるのでしょうか?
枕や寝姿勢が悪い場合
疲れていたためソファーで寝てしまった、枕を買い替えた、うつ伏せやいつもと違う体勢で寝てしまったなど、明らかな原因がある場合です。このような原因がハッキリしている場合は、その原因となるものを変える必要があります。
「自分に合う枕」を探すのは大変難しいですが、医学的、解剖学的に正しい寝姿勢は決まりがあります。当院では「寝姿勢」にもこだわり、「自分に合う」良い眠り方をサポートします。
普段から「首・肩」に問題がある場合
普段から「首・肩」の柔軟性のない方は、寝違えを起こすリスクは格段に高まります。
首周囲の筋肉に柔軟性がないと、頚椎(首の背骨)の動きは悪くなります。正常な状態では問題のない負荷でも、動きの悪くなった頚椎には大きな負担となり、その体勢が長時間続くとその位置で関節がロックされてしまい、些細な動きで炎症を引き起こしてしますのです。
寝違え予防には「首・肩」周囲の柔軟性を強化!
寝違えの予防には首・肩の柔軟性を高めることが最重要です。
特に肩甲骨周囲を緩めることにより、肩周囲はとても柔軟になります。首に付着する筋肉はほとんどが肩から伸びるものが多く、肩周囲の筋肉を柔軟にすることで頚椎の動きが良くなることが分かっています。
寝違えの痛みを放置すると・・・
寝違えは急性の炎症症状なので、何も処置しないと3~7日程かかり痛みが楽になっていきます。しかし、それは炎症が自然と治まり痛みが楽になっただけで、その根本の原因や、痛めた筋肉や関節は治りきった訳ではないのです。
そして、寝違えを起こした方は、慢性的に肩こりや首の痛みを抱えていた人が多いです。この機会に一度首や肩の問題をリセットした方が今後のためにもよいでしょう。
寝違え治療
寝違え治療には早期の原因究明と炎症の緩和が必要です。
先進治療機器による炎症の緩和
即効性の期待できる「ハイボルテージ」を使用した施術で炎症を緩和させます。特殊な電圧で、痛めた組織の修復と痛みの緩和が期待できます。
寝違えの施術では、「つらい痛み」を緩和させることを第一に考えています。
肩甲骨を柔軟にし、首の動きを改善!
最初の段階では、首の痛みが強く、患部を触ることで逆に痛みを悪化させてしまうことがあります。そのため、当院の寝違え治療では、最初の段階では患部の周囲を柔軟にすることにより痛みの緩和、頚椎の可動域の拡大を目指します。
首の周囲を柔軟に!
2~3日経ち、炎症が徐々に収まりつつある段階で頚椎の動きを直接触りながら良くしていきます。頚椎には重要な神経や血管が集まっています。
当院では、「安心・安全」を第一に、過剰な刺激や負荷を掛ける危険な施術は行いません。「優しい施術で最大の効果」をモットーに、バキ・ボキするような強い刺激の伴う施術は行いませんので安心して受けることができます。
医学的に根拠のある「可動域訓練」「ストレッチ」をベースに関節を調整していきます。
寝違えは当院で早期改善!
痛みの改善だけではなく、自宅でできる体操・ストレッチをご指導します。
早期の対処が早期の改善に重要です。