坐骨神経痛について
坐骨とは、イスに座ったとき、おしりの下に手を入れると当たる2点の骨のことです。坐骨神経は身体の中で1番太く、腰のあたりから足先まで伸びています。
デスクワークや立ち仕事など、長時間同じ姿勢を取り続けていると、腰やその周りの筋肉が硬くなって血流が悪くなります。そこから神経が圧迫され、椎間板という背骨と背骨の間にあるクッションが飛び出しておしりから足にかけてしびれが出る症状を、坐骨神経痛といいます。
坐骨神経痛の原因
デスクワークや立ち仕事が多いこと以外にも、ストレスや暴飲暴食、睡眠不足など、内臓の疲労から起こる場合があります。
それ以外にも、腰椎分離症(すべり症)、脊椎炎(カリエス)、糖尿病、婦人科疾患、先天性疾患などの疾患によって腰やおしり、足などに痛みやしびれを感じます。
坐骨神経痛の症状
・腰からおしりにかけての痛みやしびれ
・もも裏から足の指にかけての痛みやしびれ
・力が入りにくくなる
・何もしていなくても、ももの裏が痛む
・腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による痛みやしびれ
坐骨神経痛は当院にお任せください
病院で診断を受けている場合の治療法は、薬物療法(痛み止めや筋弛緩剤)、牽引療法、コルセット、手術などがあります。しかし、数ヶ月~1年程度継続してもなかなか良くならない、良くなっている気がしない、という方も多くいらっしゃいます。
そこで当院では、病院で行われる以外の治療法として、骨盤矯正や鍼灸、電気治療などを行います。痛みやしびれでお悩みの方は、ぜひご相談ください!